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岸田内閣が入管難民法「改正」案を国会提出
LUMはただちに抗議声明を発表

 岸田内閣は3月7日、開会中の第211通常国会に入管難民法の「改正」案を提出しました。スリランカ女性ウィシュマ・サンダマリさんが名古屋の収容施設で非業の死をとげるなか、世論と運動の力が21年の国会で廃案に追い込んだ法案の再提出に、日弁連や難民支援団体は厳しく抗議しました。

 LUMは同日、法案の撤回を求める抗議声明を発表、また、3月15日に労働組合・民主団体の共同で取り組まれた国会行動には、LUMを代表して本多書記長が決意表明し、廃案をめざして国会内外でのたたかいを強めようと呼びかけました。

国会行動

国会前で決意表明する本多書記長(左端)(23.3.15)

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